株デビュー道場SHOKEN APP TRAINING
当サイトは非公式の学習用シミュレーターです。SBI証券・楽天証券・マネックス証券ほか掲載各社とは一切関係がなく、練習画面は公開情報にもとづく再現です。

口座は作った。アプリも入れた。
その先で挫折した人のための、練習場。

証券アプリの「注文画面」は、初心者向けにできていません。このサイトでは、SBI証券・楽天証券(iSPEED)・マネックス証券の実際の画面遷移を再現した練習モードで、口座開設から最初の買い注文までを本番前に予習できます。FXの練習モードと、仮想資金100万円で売買を試せるデモトレードも用意しました。

株を始める手順は3つだけ

「難しそう」の正体は、手続きの画面を見たことがないだけです。一度ここで練習しておけば、本番はただの答え合わせになります。

  1. 証券会社を選ぶ

    銀行の窓口ではなく「ネット証券」が主流。手数料が安く、スマホだけで完結します。

    選び方を見る
  2. 口座を開設する

    スマホで10分ほど。途中に出てくる「特定口座」「NISA」の選択だけ、先に予習しておくと迷いません。

    開設の流れを練習する
  3. はじめての注文を出す

    自分の証券会社のアプリの画面遷移を再現した練習モードで、買い注文を一度通しで体験します。

    注文を練習する

株の注文に慣れたら:FXの練習 / 実戦の感覚をつかむ:デモトレード(仮想資金100万円)

練習の記録

練習をひと通り終えると記録が残ります。すべて埋まったら、本番デビューして大丈夫です。

始める前の、よくある不安

いくらから始められる?
通常の株は「100株単位(単元)」で数万〜数十万円ですが、主要ネット証券には1株から買える「単元未満株」サービス(SBIの「S株」、楽天の「かぶミニ」、マネックスの「ワン株」など)があり、数百円〜数千円から始められます。最初は失っても痛くない金額で1株買ってみるのが現実的な練習方法です。
損をするのが怖い
株価は上下するので、短期では損をすることも普通にあります。だからこそ「生活費ではなく余裕資金で」「一つの銘柄に全額入れない」「長い目で見る」が基本ルール。少額で始めれば、勉強代も少額で済みます。
確定申告や税金がややこしそう
口座開設のときに「特定口座(源泉徴収あり)」を選べば、税金は証券会社が自動で計算・納付するため、原則確定申告は不要です。NISA口座なら利益にそもそも税金がかかりません。「口座開設の練習」で選ぶ場面を体験できます。
アプリを入れたけど難しくて挫折した
それはあなたのせいではありません。証券アプリは中上級者向けの機能がぎっしりで、初心者が最初に使うボタンは実は数個だけです。マネックスのように「アプリが複数あってどれで買うのか分からない」構造の会社もあります。「注文の練習」で、自分の証券会社の画面遷移をそのまま予習してください。
FXと株、どっちから始めればいい?
性質がまったく違います。株の現物取引は、損しても投資した金額まで。FXはレバレッジ(てこ)で資金の何倍もの取引ができるぶん、利益も損失も速く動きます。迷うならまず株の現物か、FXをやるなら数量を小さくして実質レバレッジを低く抑えるのが定石です。どちらも「FXの練習」「デモトレード」で感覚を試してから決められます。
証券会社が倒産したらお金は消える?
証券会社は顧客の資産を自社の資産と分けて管理すること(分別管理)が法律で義務付けられています。さらに万一に備えて、投資者保護基金により1人あたり1,000万円まで補償される仕組みがあります。
どのタイミングで買えばいい?
プロでも底値は当てられません。初心者の定番は「タイミングを当てにいかず、少額ずつ回数を分けて買う」こと。まずは金額より、注文の操作に慣れることを目標にするのがおすすめです。

つまずきやすいところの解説

「アプリのこの画面で止まった」を解決する記事です。練習モードとあわせて読むと理解が早くなります。

  1. 証券口座の開設は何日かかる?スマホなら最短当日〜翌営業日。申込前に手元に置く3つ

    会社別の最短日数表と、入力にかかる10〜15分の内訳。「開設できたのに買えない」で止まらない初期設定3つまで。

  2. NISA口座の開設は何日かかる?税務署の確認は1〜2週間、でも買えるのは最短当日〜2営業日

    仮開設で先に買えるが二重開設なら課税口座に戻される、という金融庁の案内まで。今年の金融機関変更は9月30日が期限。

  3. 取引パスワード・取引暗証番号を忘れた。SBI・楽天・マネックス・松井の再設定にかかる時間と手順

    ログインパスワードとは別物。SBI・マネックスはWebで数分、楽天はSMSで数分、松井は郵送で翌営業日発送。ロック時の対処も。

  4. マネックス証券のアプリはどれを使えばいい?3つの違いと、国内株を買うときの正解

    アプリが3つあって迷う問題に決着。注文画面が急にWebサイト風になる理由と、取引パスワードの罠まで。

  5. 証券アプリの使い方。どこも共通の「6画面」だけ覚えれば買える

    会社が違っても通る画面は同じ6つ。まずここから読むと、他の記事が全部つながります。

  6. SBI証券 株アプリでの買い方:項目が多い注文画面で触るのは3つだけ

    SOR・S株・執行条件など「触らなくていい項目」の正体を仕分けします。

  7. iSPEEDで株を買う手順と、取引暗証番号を忘れたときの対処

    最後に必ず求められる4桁の番号。ログインパスワードとは別物です。

  8. 預り区分は「特定」と「NISA」どっち?約定後は変更できません

    注文画面で必ず出てくるのに誰も説明してくれない項目を、選べるようになるまで整理。

  9. 株はいくらから買える?公的データで見る「みんなの始め方」

    東証の半分は1株1,600円前後から。デビュー組の4割は年5万円未満から。全部一次データつきで。

  10. iSPEEDで「注文する」が押せないときの原因9つ

    ボタンが3段階に分かれている件から、余力・呼値・初期設定まで。上から順に潰せます。

  11. 株の誤発注は取り消せない。証券会社は損失を補填しません

    5株のつもりが500株で4,235万円。確認画面で桁ミスを見抜く、たった1つの読み方。

免責このサイトは操作に慣れるための非公式の学習用シミュレーターです。SBI証券・楽天証券・マネックス証券をはじめ、掲載する各社とは一切関係ありません。練習画面は各社の公開情報をもとにした再現イメージであり、実際のアプリとは画面・文言・仕様が異なる場合があります(2026年8月時点)。特定の銘柄・投資行動を推奨するものではなく、投資の最終判断はご自身でお願いします。

主要ネット証券の比較

2026年8月時点の一般的な傾向です。手数料・ポイント・キャンペーンは変わるため、申し込む直前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。

証券会社強みポイント1株投資向いている人注文練習
SBI証券 口座数最大級。国内株手数料の無料化をリード。商品ラインナップが広い V・Ponta・d など選択制○(S株) 迷ったらここ、という定番。長く使う前提の人 株アプリを練習
楽天証券 楽天ポイントで投資可。楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で金利優遇。アプリで日経新聞が読める 楽天ポイント○(かぶミニ) 楽天市場・楽天カードを使っている人 iSPEEDを練習
マネックス証券 米国株の取扱いと分析ツール(銘柄スカウター)に定評。クレカ積立の還元も強い マネックス/dポイント○(ワン株) 米国株もやってみたい人。dポイント派 アプリを練習
松井証券 老舗。電話サポートなど初心者サポートに定評。情報ツールが充実 松井証券ポイント 困ったとき人に聞ける安心感がほしい人
三菱UFJ eスマート証券
(旧auカブコム証券)
Pontaポイントで投資可。auじぶん銀行・三菱UFJ銀行との連携 Ponta○(プチ株) au・Ponta・三菱UFJユーザー
選び方①普段使っているポイント・銀行・カードで絞る → ②残ったらSBIか楽天の2強から選ぶ、で大きく外しません。口座開設は無料で、複数持っても構いません(NISA口座だけは1人1社)。

練習が済んだら、本番の口座開設へ

PRこの項目には広告(アフィリエイトプログラム)を利用したリンクが含まれます。[PR]と表示されたリンクが該当します。掲載順は当サイトの判断によるもので、報酬額の多寡で順位を決めてはいません。

口座開設はどこも無料です。開設だけして入金しなければ、費用は一切かかりません。

口座開設シミュレーター

実際の申込みで必ず出てくる、初心者が手を止めるポイントだけを抜き出した練習です。本物の個人情報は入力しないでください(入力欄はダミーです)。

STEP 1/5 基本情報の入力

氏名・住所・職業など。ここは普通の入力なので省略しますが、1つだけ注意があります。

注意氏名・住所は本人確認書類と完全に一致させること。引っ越し後に免許証の住所変更をしていない、などが審査落ちの定番原因です。

STEP 2/5 口座の種類を選ぶ。最初に手が止まる場所

全員ここで一度手が止まります。落ち着いて選びましょう。

STEP 3/5 NISA口座を同時に開設するか

NISA=利益に税金(約20%)がかからなくなる制度。年間の投資枠に上限があります。

STEP 4/5 本人確認

マイナンバーの提出は法律上必須です。提出方法で開設スピードが変わります。

STEP 5/5 申込み完了

実際はこのあと審査(最短翌営業日〜1週間)があり、完了メールが届いたら:

① ログインID・パスワードを設定(取引用のパスワード・暗証番号が別にある会社が多いので、両方メモしておく)
② 銀行から証券口座へ入金(「即時入金」なら手数料無料・即反映が主流)
③ 注文へ。このサイトの「注文の練習」で予習

記録「口座開設の練習」クリア。本番の申込み画面もこの流れとほぼ同じです。

はじめての注文シミュレーター

架空の銘柄「サンプル食品(0000)」を100株、実際のアプリの画面構成・配色・ボタン名を再現した練習画面で買ってみます。自分が口座を持っている(持つ予定の)証券会社を選んでください。

分からない言葉が出てきたら 用語辞典 で引けます(成行・指値・預り区分・取引パスワードなど20語)。

※各社の公開情報(公式操作ガイド・ストア掲載画像等)をもとにした非公式の再現イメージです。ロゴは使用しておらず、実際のアプリとは画面・文言が異なる場合があります(2026年8月時点)。

はじめにお読みください FXは預けた資金(証拠金)を超える損失が生じる可能性がある取引です。相場の急変時にはロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになって追加の支払い(追証)が発生することがあります。 当サイトは練習用であり、FXを勧めるものではありません。リスクの詳細はこちら

FXとは。株と何が違うのか

FX(外国為替証拠金取引)は、通貨を交換して差益を狙う取引です。株とは性質がまったく違うので、違いを知ってから触るのが安全です。

株(現物)FX
取引するもの会社の株式通貨ペア(米ドル/円など)
取引時間平日 9:00〜15:30平日ほぼ24時間
必要資金株価×100株(単元未満株なら少額)数千円から(証拠金)
レバレッジなし(現物)最大25倍
最大損失投資した金額まで急変時は預けた証拠金を超えることも
売りから入るできない(現物)できる(下落でも利益を狙える)
重要レバレッジは「少ないお金で大きな取引ができる」仕組みですが、損失も同じ倍率で速くなります。初心者は取引数量を小さくして、実質レバレッジを数倍以内に抑えるのが定石です。FXは資金を失う速度が株より速い取引だと理解してから始めてください。

FX注文シミュレーター

一般的なFXアプリに共通する画面構成(レート一覧 → 売Bid/買Askの2大ボタン → 新規注文 → ポジション → 決済)で、「新規→保有→決済」の1サイクルを練習します。レバレッジとスプレッドの意味も、この練習の中で体感できます。

※各社の公開情報(公式操作マニュアル・ストア掲載画像等)をもとにした非公式の再現イメージです。ロゴは使用しておらず、実際のアプリとは画面・文言が異なる場合があります(2026年8月時点)。

FXのリスク。始める前に必ず知っておくこと

練習画面では絶対に体験できないのが、この5つです。デモで上手くいっても、本番ではこれらが起きます。

1. 預けた資金を超えて損をすることがある

株の現物取引なら、最悪でも投資した金額がゼロになるだけです。FXは違います。相場が急変すると、証拠金以上の損失が発生し、口座残高がマイナスになります。この不足金はあなたが支払う義務を負います。FX会社は不足金の発生日から数営業日以内の入金を求めるのが一般的です。

2. ロスカットは「その価格」を保証しない

「証拠金維持率100%で自動的に決済されるから安心」ではありません。FX会社の説明にも、ロスカットは維持率100%となる価格での約定や損失額を保証するものではないと明記されています。流動性が下がると決済注文自体が約定せず、損失がさらに拡大します。

3. 週明けに価格が飛ぶ(窓開け)

為替は土日に取引が止まりますが、世界では出来事が起き続けます。月曜の始値が金曜の終値から大きく離れることがあり、その間に置いた損切り注文は機能しません。逆指値は週明けの始値で執行されるため、想定より大きく不利な価格で決済されます。週をまたいでポジションを持つのは、それ自体がリスクです。

4. スプレッドは「原則固定」であって固定ではない

広告に出ている「0.2銭」は平常時の数字です。早朝・経済指標の発表時・週明け・相場急変時には大きく開きます。拡大の最大値を公表している会社もあり、平常時の何十倍という水準になることがあります。さらにレート配信が一時停止して、その間は新規注文も決済もできなくなる場合があります。

5. 証拠金いっぱいに建てると、建てた瞬間に終わる

資金の全額を使ってポジションを持つと、スプレッド分の評価損が即座に発生して必要証拠金を下回り、その場でロスカットされます。これはFX会社が公式に注意喚起している事象です。証拠金には必ず余裕を持たせてください。

目安FX会社や解説では、1回の取引の損失を証拠金の2%以内に抑えるという考え方がよく紹介されています。また、レバレッジは最大25倍ですが、初心者が実質レバレッジを数倍以内に抑えるのは、この余裕を確保するためです。
業者選びFX取引を行えるのは金融庁の登録を受けた業者だけです。SNSや知人経由で紹介される未登録業者(海外業者を含む)は、出金できない・破綻時に資産が戻らないなどの被害が報告されています。必ず金融庁の登録業者一覧で確認してください。

当サイトは非公式の学習用サイトで、金融商品取引業者ではありません。特定のFX会社・通貨ペア・取引タイミングを推奨するものではなく、投資助言・代理業も行いません。取引条件やルールは各社で異なり変更されるため、必ず公式サイトの取引説明書・契約締結前交付書面をご確認ください。

FX会社の選び方(ざっくり)

国内の主要FX会社は、スプレッド(取引コスト)・最小取引単位・アプリの使いやすさで比べます。2026年8月時点の一般的な傾向です。最新の条件は必ず公式サイトで確認してください。

会社特徴最小取引単位
GMOクリック証券(FXネオ)取引高で世界有数。ツール・アプリの評価が高い定番1,000通貨
DMM FX口座数最大級。シンプルなアプリで初心者に人気10,000通貨
外為どっとコム情報コンテンツ・学習素材が充実。1,000通貨から1,000通貨
松井証券(MATSUI FX)1通貨から取引可能。超少額で練習したい人向け1通貨
LIGHT FXトレイダーズ証券が運営。スプレッドの狭さを打ち出すシンプルな設計1,000通貨
三菱UFJ eスマート証券
(旧auカブコム証券)
Pontaポイントとの連携。株の口座と同じIDで管理できる1,000通貨
選び方初心者は「最小取引単位が小さい会社」を選ぶと、実質レバレッジを低く抑えて練習できます。1通貨〜1,000通貨単位なら、数百円〜数千円の証拠金で本番の感覚を体験できます。
免責FXは元本を保証する取引ではなく、相場急変時には預けた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。当サイトは学習用であり、取引を推奨・勧誘するものではありません。

仮想資金100万円で試すデモトレード

練習画面で操作を覚えたら、次は「値動きの中で売買する感覚」です。仮想資金100万円で、株(1日ずつ進めるターン制)とFX(リアルタイムに動くレート)を体験できます。記録はこのブラウザにだけ保存されます。

これは練習用の画面です。実在の証券会社のアプリではありません。本物のIDやパスワードは絶対に入力しないでください。

注意これは学習用のゲームです。値動きは乱数で、実際の相場はもっと荒く、思い通りに約定しないこともあります。デモで勝てても本番で勝てるとは限りません。逆に、デモで負けたときの「嫌な感覚」は本物です。よく覚えておいてください。
これは練習用の画面です。実在の証券会社のアプリではありません。本物のIDやパスワードは絶対に入力しないでください。

解説

練習の選択にもどる

このページに「おすすめ銘柄」は載せません

「初心者はこの銘柄を買うといい」と個別の銘柄を挙げることは、金融商品取引法の投資助言業にあたります。登録のない人が業として行うと違法で、金融庁が取り締まりを強化している領域です。当サイトは登録業者ではないので、やりません。

代わりに、自分で探せるようにします。優待株や安定株を「どの画面で」「どの条件で」絞り込むのか。その操作と、条件欄に出てくる指標が何を意味するのかを、ここで練習します。銘柄はすべて架空の会社です。実在の銘柄を推奨しないためと、値動きの予測に見せないためです。

株主優待の、知らないと損する3つの条件

優待は「その株を持っていればもらえる」ものではありません。条件を外すと1円ももらえないので、探す前にここだけ押さえてください。

1. ほとんどの優待は「100株以上」が条件

日本株は原則100株=1単元で取引します。1株から買える単元未満株(SBIのS株、楽天のかぶミニなど)は少額で始められますが、99株以下では優待の対象外の企業がほとんどです。「優待が欲しくて1株ずつ買い集めていたが、100株に届くまで何ももらえなかった」は実際によくある話です。

2. 買う日は「権利確定日」ではなく「権利付最終売買日」

権利付最終売買日は、権利確定日の2営業日前です。この日の大引け時点で持っていないと権利は得られません。翌営業日が権利落ち日で、そこで買ってもその回の優待・配当はもらえません。カレンダーの「権利確定日」だけ見て当日に買うと、まるごと外します。

日付を入れると、いつまでに買えばいいか計算します。

※土日は除いて計算します。祝日は自動判定していないので、実際の営業日カレンダーで確認してください。

3. NISAの配当は、受取方法を変えないと課税される

NISA口座で買っても、配当金の受取方法が「株式数比例配分方式」以外になっていると、配当に20%課税されます。「配当金領収証方式」「登録配当金受領口座方式」だと非課税になりません。しかもこの設定は注文画面ではなく、口座情報の設定メニューにあります。権利付最終日までに変更を済ませる必要があり、手続きに1週間かかることもあります。

出典日本証券業協会「NISA口座を利用した上場株式等の配当金等の受領方法」/各社FAQ。優待の権利日ルールは各証券会社の解説と一致しています。

スクリーニングの練習

証券アプリには「条件を入れて銘柄を絞り込む」画面があります。名前も置き場所も会社ごとに違いますが(スクリーナー/銘柄検索/条件検索)、入れる条件はどこもほぼ同じです。ここで操作を体に入れておくと、本番でどの会社を使っても迷いません。

下の会社はすべて架空です。実在の企業ではなく、数値にも意味はありません。操作を覚えるための画面です。
絞り込み条件
結果

条件欄に出てくる指標の意味

「安定している株」を探すときに使われる指標です。ここに書くのは各指標が何を計算した数字かという事実だけで、どの数値なら上がるという話ではありません。高い低いの解釈は人によって違いますし、業種によって適正値も違います。

配当利回り
1株あたりの年間配当 ÷ 株価 × 100。株価が下がると利回りは上がるので、利回りが高い=良い会社とは限りません。業績悪化で株価が下がっているだけの場合も、同じように高く表示されます。
自己資本比率
総資産のうち、返済不要の自己資本が占める割合。借金への依存度を見る数字です。業種差が大きく、設備投資の重い業種は低めに出ます。
配当性向
配当の総額 ÷ 純利益 × 100。稼いだ利益のうち何%を配当に回したか。100%を超えていれば、その年は利益以上に配当を出しています。
連続増配年数
配当を前年より増やし続けている年数。過去の実績であって、来期も増える約束ではありません。
時価総額
株価 × 発行済株式数。会社の規模です。小さいほど1日の売買が少なく、売りたいときに売れないことがあります。
最低投資金額
株価 × 100株。日本株は100株単位なので、株価3,000円の会社は1単元30万円必要です。ここで予算に合わないと、そもそも買えません。

練習で防げること、防げないこと

ここで身につくのは操作と、制度の理解です。単元未満株で優待を逃す、権利付最終日を1日間違える、NISAの配当受取方法を変え忘れる。この種の失敗は、知っていれば確実に避けられます。

一方で、買った後に値下がりすることは、練習では防げません。指標が良い会社の株が下がることは普通にあります。それはルールを決めて対処するしかない領域で、当サイトが教えられることではありません。そこは正直に線を引いておきます。

なぜこの練習を作ったか 金融庁のまとめでは、2025年の1年間で証券口座への不正アクセスは17,559件、不正に取引された金額は約7,393億円にのぼりました。原因の多くは、実在の証券会社を装った偽サイト(フィッシング)にIDとパスワードを入力してしまうことです。 口座の操作を覚えるのと同じくらい、偽物を見抜く目が要ります。

偽サイトを見抜く練習

下の画面が本物か偽物かを判断してください。全6問です。答えると、どこを見れば分かったのかを解説します。

登場する会社はすべて架空です。実在の証券会社の偽ログイン画面は、たとえ教材でも作りません(それ自体が悪用できてしまうため)。見抜き方の型を覚えるための画面です。

結局どうすれば安全か

見抜く練習をした上で、そもそも見抜かなくて済む習慣を持つのが一番確実です。

  • メールやSMSのリンクからログインしない
    これだけで、フィッシングの大半は防げます。ログインはブックマークか公式アプリからと決めてしまってください。「リンクを踏んでも、そこではログインしない」が守れれば十分です。
  • アドレスバーのドメインを、末尾から読む
    偽サイトは本物に似た文字列を前半に置きます。重要なのは「/」の直前、いちばん右側のドメインです。ここが公式と1文字でも違えば偽物です。
  • 急かされたら、いったん閉じる
    「24時間以内に」「口座を凍結しました」は、考える時間を奪うための定番の文句です。本物の重要連絡なら、公式サイトにログインすれば同じ通知が出ています。
  • パスキーなど、フィッシングに強い認証を使う
    日本証券業協会は2025年10月にガイドラインを改定し、フィッシング耐性のある多要素認証を必須としました。各社が対応を進めているので、選べるなら有効にしてください。
  • それでも入力してしまったら、すぐ動く
    心当たりがあれば、パスワードの変更と証券会社への連絡を最優先に。時間が経つほど被害は広がります。
出典金融庁「証券会社や日本証券業協会を騙ったSNS上の偽広告等にご注意ください」「インターネット取引サービスへの不正アクセス・不正取引にご注意ください」/日本証券業協会のガイドライン改定(2025年10月)/報道各社。

これだけ用語辞典

注文画面に出てくる用語だけを厳選。すべて練習モードの中に登場します。

使い方読んで覚えるより、実際の画面で出てきたときに引くほうが早く身につきます。 株の注文練習FXの練習デモトレード を開きながら読んでください。
現物(げんぶつ)取引超重要
自分のお金の範囲で株を買う、いちばん普通の取引。初心者はこれ一択。「信用取引」はお金を借りて取引する上級者向けで、当面ボタンを押す必要はありません。
成行(なりゆき)注文超重要
「値段はいくらでもいいから今すぐ買う」注文。ほぼ確実にすぐ成立しますが、想定よりやや高く買えてしまうこともあります。
指値(さしね)注文超重要
「この値段以下なら買う」と値段を指定する注文。高値づかみを防げますが、株価が下りてこなければいつまでも成立しません。「逆指値」は損切り用の上級者向け注文です。
取引パスワード/取引暗証番号初見殺し
ログインパスワードとは別に、注文の最後に入力するパスワード。SBI・マネックスは「取引パスワード」、楽天は4桁の「取引暗証番号」。口座開設時に設定したものを忘れて発注できない人が続出します。必ずメモを。
預り区分/口座区分超重要
注文画面で出てくる「特定/一般/NISA」の選択。特定口座を作っていれば「特定」を、NISA枠で買うなら「NISA」を選びます。約定後の変更はできないため選び間違いに注意。
執行条件(しっこうじょうけん)
「本日中」「今週中」「寄付」「引け」など、注文をいつまで・どのタイミングで有効にするかの条件。最初はデフォルト(本日中/当日中)のままで問題ありません。
SOR
SBI・マネックスの注文画面に出てくる市場選択のデフォルト。複数の市場から最も有利な価格を自動で探して執行する仕組み。そのままで問題ありません。
単元株(たんげんかぶ)
売買の基本単位。日本株は原則100株=1単元。1株ずつ買える「単元未満株」(SBI「S株」、楽天「かぶミニ」、マネックス「ワン株」)なら少額で始められます。
約定(やくじょう)
注文が成立すること。「注文を出す」と「約定する」は別で、成行ならほぼ即約定、指値は株価が届かなければ約定しません。注文照会画面で「約定」「約定済」となれば成立です。
受渡日(うけわたしび)
実際にお金と株の受け渡しが完了する日。約定日から2営業日後。売ったお金を銀行に出金できるのはこの日以降です。
特定口座(源泉徴収あり)
税金の計算・納付を証券会社が代行してくれる口座。確定申告が原則不要になる、初心者の標準装備。
NISA(ニーサ)
投資の利益(通常は約20%課税)が非課税になる制度。株を買うなら「成長投資枠」を使います。NISA口座は1人1社まで。
板(いた)/気配値(けはいね)
「いくらで買いたい/売りたい人が何株いるか」の一覧表。SBIでは「気配値」タブ。最初は読めなくても問題ありません。
即時入金
ネットバンキングから証券口座へ手数料無料・即時反映で入金できるサービス。注文の前に、まずこれでお金を入れます。
レバレッジFX・超重要
証拠金を担保に、資金の何倍もの金額を取引できる仕組み。国内FXは最大25倍。利益も損失も同じ倍率で速くなるため、初心者は取引数量を小さくして実質レバレッジを低く抑えるのが基本。
スプレッドFX
売値(Bid)と買値(Ask)の差。FXの実質的な取引コストで、買った瞬間はスプレッド分だけマイナスから始まる。ドル/円で0.2銭なら1万通貨で20円。
pips(ピップス)FX
FXの値動きの単位。ドル/円では1pip=0.01円(1銭)。1,000通貨持っていれば、1pip動くと10円の損益。
ポジション/建玉(たてぎょく)FX
保有中の未決済の取引。「買いポジションを持つ」=買って、まだ決済(反対売買)していない状態。決済して初めて損益が確定する。
証拠金維持率FX
預けた証拠金が、取引に必要な証拠金に対してどれだけ余裕があるかを示す%。下がるほど危険信号。
ロスカットFX
損失が膨らんで証拠金維持率が一定水準(例:50%)を下回ったとき、FX会社が強制的に全ポジションを決済する仕組み。資金を守る最後の安全装置だが、これに頼る前に自分で損切りするのが基本。

運営者情報

サイト名株デビュー道場
運営者キツネ商会
お問い合わせkonkon9tko52@gmail.com
開設2026年8月

当サイトは、株式投資をこれから始める方向けに、証券会社のアプリ操作を疑似体験できる学習コンテンツを提供する個人運営のサイトです。金融商品取引業者ではなく、投資助言・代理業も行いません。

なぜこのサイトを作ったか

証券口座を開設してアプリを入れたのに、注文画面の前で手が止まって、そのまま何も買わずに終わった。この経験が出発点です。

それが特殊な話でないことは、あとから数字で分かりました。金融庁の調査では、NISA口座2,820万件のうち36.6%(約1,045万口座)が2025年中の買付額0円です。3人に1人以上が、口座を作ったところで止まっています。原因のすべてが資金不足とは思えません。操作が分からなくて止まった人が、相当数いるはずです。

投資の判断は教えられません。資格もありませんし、そもそも他人が決めることではないと思っています。ただ「どのボタンをどの順番で押すか」は、事前に練習できます。それだけを提供するサイトです。

記事の書き方について

  • 数字は金融庁・日本証券業協会・日本取引所グループ(JPX)・各証券会社の公式ページなど、一次資料から取っています。記事中に出典を明記します。
  • 当サイトが計算した数値(割り戻しや構成比)は、「当サイトの計算」と明記し、一次資料の公表値と区別します。
  • 個別銘柄の推奨は行いません。金融商品取引法上の投資助言業にあたるためです。銘柄は「探し方」だけを扱い、練習画面の銘柄はすべて架空です。
  • 手数料や制度は変わります。確認した時点を記事に書き、最新は公式で確認するようご案内しています。
  • 証券会社のロゴ・スクリーンショットは使用していません。画面は公開情報をもとにした自作の再現で、掲載各社とは一切関係がありません。

できること・できないこと

練習で減らせるもの練習では減らせないもの
桁の打ち間違い/売買の取り違え/預り区分の選び間違い/注文が通らないときの原因切り分け 相場の値動き。買った株が下がることは、どれだけ練習しても防げません

デモで上手くいっても本番で同じ結果になるとは限りません。当サイトで身につくのは操作であって、損失の痛みや相場の判断ではない、という点は正直にお伝えしておきます。

このサイトの作り方を公開しています

どういう考えで画面を再現したのか、なぜ株価を架空にしたのか、商標や著作権をどう避けたのかを、技術記事として書きました。当サイトの設計判断はすべてここに開示しています。

証券アプリのUIを再現して「注文の練習だけができるサイト」を作った(Zenn)

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